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性と愛は限りなく



性と愛は限りなく
 
 





不倫の悦びと苦悩



わたしはいつも、恋愛を通して自分も相手も
成長していけたら・・・と考えてきました。
そして、何かを得ようとも思っていました。

でも、彼との長い不倫生活の果てに、
得られたものは、負の遺産ばかりでした。

世間のすべての不倫カップルがそうだとは
限らないとは思いますが、
わたしたちの場合は、
おたがいを傷つけあって
後々笑顔で思い出せるようなものではありませんでした。

おそらく今、会ったとしても、
お互い自分の残した
嫌なものを見ているような気持ちしか、
生まれてこないでしょう。

最初の頃のときめき。
彼のやさしさ。
いきいきとしたわたし。
何もかも、なくしてしまってからの別れ。

本当は、彼と和解したいと考えている自分がいます。
よりを戻すのではなく、ただ、醜い別れを修正したい。

・・・そんな甘い話は、ありませんよね。

by レンゲ




『不倫の悦びと苦悩』より


デンマンさん、また、こうしてあたしの古傷に触れるのですわね。

いや、。。。そういうわけでは。。。決してレンゲさんの古傷を痛めつけるわけではありませんよ。

だって、また上の手記を持ち出してきましたわ。

これは、おとといの手記の後半ですよ。レンゲさんが “誤解されて受け取られるような引用の仕方ですわ” と言ったので、この記事を読んでくれる人が誤解しないようにと残りの大切な部分もこうして書き出したわけですよ。

でも。。。でも。。。

なんですか?

デンマンさんは、きっとまたあたしが落ち込むようなことを言いますわ。

レンゲさんは、どうしてそのように被害妄想の先入観に囚われてしまうのですか?僕は何度も言っているように、レンゲさんを“心の恋人”として心から愛しているんですよ。。。レンゲさんは僕の言葉が信じられないのですか?

でも、デンマンさんは、あたしに向かって何度も何度も“愛している”とおっしゃいましたわ。それ程たびたび言われると、ありがたみが無くなってしまいますわ。

レンゲさんは、やっぱりまだ“愛の国際化”ができていませんよね?

なんですの。。。? その“愛の国際化”ってぇ~?

レンゲさんは上の手記の中で次のように書いていますよ。


わたしはいつも、恋愛を通して自分も相手も
成長していけたら・・・と考えてきました。


そうですわ。確かに、そのように書きましたわ。デンマンさんは、またアラ探しをするのですか? あたしが、何か間違ったことでも書きましたか?

いや、何も間違ったことは書いていませんよ。むしろ、レンゲさんの心構えをすばらしい事だと思っていますよ。レンゲさんは恋愛を通して成長しようとしているのかもしれません。でもね、レンゲさんはこれまでに不倫も含めて、平均的な女性が経験する少なくとも5倍ぐらいの恋愛経験を積んでいるんですよ。

つまり、あたしがたくさんの恋愛をしたことが悪い事だとおっしゃるのですか?

僕は悪い事だと言うつもりはありませんよ。

でも、デンマンさんは、あたしが浮気な女だと思っているのですわ。16才の女学生の身で妻のある坂田さんの腕に抱かれて桜の花びらを散らしたこと。。。大学を中退して、クラブ・オアシスでホステスとして働き、ナンバーワンになるために恋愛を売り物に蝶のように男の間を舞い続けたこと。。。ホステスを辞めて、会社員になれば、上司で妻子ある吉村さんとの不倫にはまってしまう。。。心の痛手から救いを求めるようにホステス時代のお客の椎名さんにすがる。別れては再び関係を結び、あたしが殺されそうになっても、別れずにまた関係を結ぶ。デンマンさんの紹介でブテック・フェニックスの店長として働き始めると、問屋筋の野々宮さんと離れられない関係になってしまう。ごたごたの末に別れると、今度は野々宮さんの代わりに来た洋ちゃんと抜き差しならない関係になってしまう。。。デンマンさんは、こういうあたしの恋愛遍歴を眺めながら、心の中であたしを浮気な女だと蔑(さげす)んでいるのですわ。そうでしょう?

。。。そうやって、レンゲさんは、自分で決め付けているんですよ。僕はレンゲさんをすばらしい女性だと思い“心の恋人”だと決めているんですよ。そういう僕がレンゲさんを蔑んでいるはずがないじゃないですか?

でも、デンマンさんは、何時でもあたしにお説教をしますわ。あたしのアキレス腱をチクチクと傷つけて、あたしのか弱い心を痛めつける。

だから、それは次のような古言を僕が座右の銘にしているからですよ。

愛なき批判は空虚にして、

批判なき愛は盲目なり


僕はレンゲさんに失敗を重ねて欲しくないから、いろいろと言うわけですよ。

つまり、あたしの経験した恋愛は、すべて盲目だったとおっしゃるのですか?

すべてが盲目だった、と言うつもりはありませんよ。でも、これまでレンゲさんはたくさんの恋愛を経験してきたけれど、今だに人生の伴侶を見つけていない。

要するに、デンマンさんは、あたしが浮気者だと言いたいのでしょう?恋愛の間をただ闇雲(やみくも)に蝶のように飛び回っている。真剣に人生の伴侶を探そうとしていない。やっぱり、デンマンさんは、あたしが浮気な女だとおっしゃりたいのですわ。

そうではありません。僕はレンゲさんの恋愛経験が豊富だという事が悪いと言っているわけではないんですよ。人間には誰にでも浮気心があるものですよ。あの有名なモンテスキューが次のように言っているほどです。


The possession of many wives does not always prevent their entertaining desires for the wives of others. It is with lust as with avarice, whose thirst increases by the acquision of treasures.

--- Montesquieu




たくさんの妻を娶(めと)ったからと言って他の男の妻に対する浮気心が無くなると言うわけではありません。

それどころか、女性に手を付ければ付けるほど他の女性も欲しくなるものです。

それはちょうど、お金が増えれば増えるほど、さらにお金が欲しくなるようなものですよ。

モンテスキュー



モンテスキュー (Montesquieu)

本名: Charles-Louis de Secondat シャルル=ルイ・ド・スコンダ

啓蒙期のフランスの哲学者、政治思想家。
ラ・ブレド (la Brède) とモンテスキュー (Montesquieu) を領地とする男爵 (baron) でもあった。

彼は、1689年1月18日に、ボルドー (Bordeaux) 近郊で生まれ、
1755年2月10日に逝去した。

ジョン・ロックやイギリスの政治に影響を受け、フランス絶対王政を批判し政治権力を分割し、均衡と抑制による権力分立制の基礎を築いた。

法とは「事物の本性に由来する必然的な関係」であると定義し、権力を分割しない統治形態による法からは政治的自由が保障されないと考え、執筆に20年かけたといわれる著作『法の精神』で、権力を立法・行政・司法に分割する三権分立論を唱えた。

社会学の父と考えられている。

SOURCE: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』



モンテスキューのような卓越した哲学者でも人間の本性を上のように見究めているわけですよね。つまり、人間の心はどんなに求めても所有できるものではない。それが分かっていても、色欲の事になると、お金と同様、人間の目がくらんで、あくなき欲望のとりこになると言っているんですよね。

つまり、あたしのようにたくさんの恋愛をすることもアホな事だと言っているわけですよね?

そういうわけではありませんよ。人間は完璧ではない、と言っているんですよ。

いいえ、デンマンさんは、上のモンテスキューの格言を引用してまで、あたしが飽くなき愛欲に囚われていることを言いたいのですわ。そうでしょう?

違いますよ。人間の弱さを認めることも大切だと思うから、僕はモンテスキューの格言を持ち出したんですよ。つまり、モンテスキューは弱みや欠点を何時までも欠点のままにしておかないことだよ!と言おうとしているんでしょう。レンゲさんだって、このことを無意識のうちに知っているんですよ。だから、次のように書いたわけですよね。


わたしはいつも、恋愛を通して自分も相手も
成長していけたら・・・と考えてきました。


過去の恋愛の失敗に学んで、レンゲさんは成長してゆきたいと思っている。。。そういうことでしょう?

そうです。

でも、レンゲさんは失敗からあまり学んでいないようですよね?

あたしが、何時までたっても恋愛で失敗を繰り返していると言いたいのでしょう?。。。そうやって、あたしと洋ちゃんのこともデンマンさんは、批判しているのですわ。

レンゲさんに失敗して欲しくないからですよ。

それで、“愛の国際化”って、どういうことですの?

うん、そのことですよ。その事を言うために僕はモンテスキューの格言を引用して“性と愛は限りなく”と言うことを話してきたんですよ。性欲も愛欲も限りが無いものです。

でも、その事と愛の国際化がどのように関係しているのですか?

僕はすでにレンゲさんに話したことがあるのだけれど、多分忘れていると思うから、もう一度ここに書きますよ。


僕がエドモントンに居た頃に付き合っていたシングルマザーのことを書きますけれどね、この女性はエミリーさん(仮名)といって3人の子持ちでした。長男が5つぐらいでしたよ。

そのエミリーさんは30歳ぐらいの女性ですか?

そうです。

きれいな方だと言いたいのでしょう?

いや、ブスだとか美人だとかは、この場合関係ないんですよ。

でも、デンマンさんが付き合っていた方ですから気になりますわァ。

こんな感じの人でしたよ。

きれいな方ですわ。デンマンさんがお付き合いする人って、どうしてこのようにォきれいな方ばかりなんですの?

これは実物の写真ではありませんよ。プライバシーを守らなければなりませんからねぇ。

それで、そのエミリーさんはどんな躾をしていたのですか?

それが驚いたのなんのって。。。

だから、どのような。。。

そう、せかせないでくださいよ。その5歳のマイケル君が食事のあとに皿洗いをするんですよ。5歳ですよ。日本では考えられない事でしょう?僕は危ないのじゃないか?と思いましたよ。ナイフなんかがシンクの中に混ざっていますからね。

しかし、5歳の坊やでは流し台にとどかないでしょう?

そうなんですよ。欧米の台所の流しはかなり高いですからね。そのままではとてもマイケル君には皿洗いができないんですよ。

それでどのようにして?

ビール瓶が1ダース入ったプラスチック製のケースがスーパーマーケットなんかにあるでしょう?あれが台所の隅に置いてあってね、それをマイケル君が流しの所に引きずって行き、ケースをひっくり返してその上に乗るんですよ。

そんなことまでして5歳のマイケル君に皿洗いをさせるのですか?ちょっと可哀想ですわ。

そうなんですよ。見かねて“危ないから僕がやりましょう”と申し出たのだけれどね、“それは躾のひとつだからマイケルにやらせているの”と言って僕の申し出を断固として拒絶しましたよ。

エミリーさんの家が特別なのではありませんか?

いや、そういうわけじゃないんですよ。欧米で僕は他の家でも同様な躾を何度か見ています。僕自身の小さい頃や、その当時友達の家に遊びに行った時などに目にした家庭の様子などを振り返ってみて、日本人の家庭では子供が甘やかされていると、僕はしみじみと感じましたよ。

しかし、躾と家庭崩壊とどのような関係があると言うのですか?

つまり、躾を通して社会的な規則や家族の絆を学んでゆくという姿勢ができてゆくと思いますね。マイケル君のような5歳の男の子に日本で皿洗いをさせたら、児童虐待と言われかねないかもしれません。でもね、もし家族7人を殺害した日本人のカップルが幼い頃しっかりした家庭教育を受けていたら、社会的常識や規則、家族の絆を身に着けていたでしょう。だから、あのような無残な殺人をやってのけるような事にはならなかったと僕には思えるんですよ。

そうでしょうか?

じゃあ、もう一つエピソードを。。。僕はエミリーさんと子供たちと一緒に近くのショッピングセンターへ買い物に付きあった事があるんですよ。その時マイケル君がおもちゃの棚のところでプラモデルの飛行機が欲しいと言って駄々をこねたんです。エミリーさんは“前にも同じようなプラモデルを買ったじゃないの?あのプラモデルを途中で投げ出してしまったでしょう?だからこれは駄目よ!まだ、あのプラモデルがあるのだから、これは元の所に返してきなさい” このように言ってエミリーさんは断固として譲らなかったんですよ。

それで。。。?

マイケル君は泣きだしてしまいましたよ。“泣く子と地頭には勝てぬ”という諺が日本にはありますが、エミリーさんは断固としてマイケル君の言う事を無視し続けました。日本人の母親なら、子供が泣いてまで欲しがるのだから、おもちゃを買い与えてしまうかも知れませんよね。しかもショッピングセンターで子供が泣き出して駄々をこねる様子は日本人なら“みっともない”と考えて、そう高くはないおもちゃを買い与えてしまうかも知れません。

それで、どうしたのですか?

エミリーさんは全く取り合わなかったですよ。僕は、マイケル君にかなり同情していました。皿洗いまでしていましたからね。ご褒美に、もう一つぐらいプラモデルを買い与えてもいいのじゃないか?僕は、そう思いましたよ。

デンマンさんはどうなさったのですか?

僕が買ってあげると言い出したところで、エミリーさんが拒絶するのが分かっていましたからね。僕は何も言いませんでしたよ。あとでマイケル君にエミリーさんには内緒で買ってあげるつもりでした。そのことよりも、このあとマイケル君がどのような態度を取るのか?そのことの方に興味がありましたね。

マイケル君はどうしたのですか?

マイケル君もお母さんの性格が全く分からないわけじゃない。ひとしきり泣いていたけれど、お母さんが買ってくれないと分かると、泣き止みましたよ。そうなると、お母さんの機嫌を損ねた事が気になるのですね。マイケル君が駄々をこねたのでエミリーさんは無視し続けましたからね。マイケル君はエミリーさんと少し離れながら、買い物のあとに付いて行きましたよ。エミリーさんも気にならないわけじゃない。時々マイケル君の様子を見ていました。レジに着く頃にはマイケル君は駄々をこねた事を少し反省したらしくて、エミリーさんの手をそっと取って、じっと見上げるんですよ。

エミリーさんは何と言ったのですか?

何も言いませんでした。でも、マイケル君が握った手を離さずに、見上げるマイケル君にちょっぴり笑みを浮かべました。“Mommy, I'm sorry.” マイケル君は小さな声でそう言いました。エミリーさんはそんなマイケル君を見て前よりもやさしい笑みを浮かべたものですよ。僕がハッと思ったのはその次にマイケル君が言った言葉です。“Mommy, I love you.” 日本では、絶対にこのような会話は聞く事ができないですよね。



いいお話ですわァ。“小説的人生”を送っているあたしにはうらやましい限りです。

僕はその時“家庭の絆”を目にしたような気がしましたよ。躾は厳しいだけじゃない。“母親のぬくもり”も充分にマイケル君に伝わっていたんですよね。この厳しさと母親のぬくもりが現在の日本には欠けているのではないか?日本人はもう一度“家庭の絆”という事を考えてみる必要があるのじゃないか?そうすれば、レンゲさん、あなたが育ったような崩壊した家庭も無くなるような気がするのですよ。ちょっと、言い過ぎましたか?

いいえ、あたしの耳には痛みが残りましたが、デンマンさんの言われた事は理解できますわ。

そうですか。そう言ってもらえると、ちょっと長めに書いた甲斐がありますよ。レンゲさんが、いづれお母さんと仲直りできる事を祈っています。

『不倫と家族の絆』より


僕の言おうとしている“愛の国際化”が、このエピソードから分かりませんか?

なんとなく分かるような気もしますが、どういうことですか?

マイケル君がお母さんに言った“I love you”は、日本には無い“愛”ですよ。5才か6才の子供がふざけてお母さんに“ママ、愛しているよ”と言うことがあるかもしれないけれど、僕は日本で上のような場面を目にしたことがありませんよ。もちろん、僕自身の子供の頃を考えても、母親にそのような意味のことを言った事もない。つまりね、欧米では“愛”と言うものを5才の頃から実際にお母さんに感じているし、それが言語化されている。家庭の中で育(はぐく)まれている。

デンマンさんは、日本の子供たちは愛を感じていないとおっしゃるのですか?

感じているかもしれません。僕は感じていましたからね。母親に愛されていたことを肌で感じていましたよ。実際、上のジューンさんにだっこされている幼児のように、僕も母親に抱かれてオッパイを飲んだ頃の思い出が、かすかに残っていますよ。乳クビを口に含んだときのブツブツした感触までが、かすかに記憶に残っていますよ。。。でもね、日本には愛を言語化してお互いに確かめ合うと言う手段が欠如していると思いますよ。また、そういう事を言う必要がないという考え方が日本にはある。これは夫婦の間にもある。“愛しているよ”なんてマジでは言わないものですよね。そんなことは分かっているとお互いに思い込んでいる。“以心伝心” これを美徳だと思い、“愛している”なんて口に出すことは、はしたない事だ、と思う考え方が日本には江戸時代の頃からありますよね。

そうでしょうか?

あるんですよ。山本周五郎さんの時代小説などを読むと、“好きだ” とか “愛している” とか、一度も口に出したことのない老夫婦の、それでも愛でしっかりと結ばれている、ほのぼのとした話を読むことができますよ。決して“愛”が無かったわけではない。江戸時代や、明治・大正時代のようなテンポの遅い、西洋社会の影響をあまり受けていなかった時代には、そういう日本的な以心伝心で夫婦がお互いに分かり合えていたのかも知れませんよね。

現在の日本には、そのような以心伝心は無いとおっしゃるのですか?

あるかも知れませんよ。でもね、現在の日本人は社会生活から、恋愛まで、すべての点で欧米の影響を受けている。10代の男女がデイトをしたり、キスをしたり、エッチをしたり。。。、そういうことは欧米の映画の影響をもろに受けた結果ですよ。ところが、マイケル君がお母さんに“I love you。” と言うことなど全く知らない。そこまで、日本人は欧米の影響を受けていない。

つまり、日本人は表面的にしか欧米化していないということですか?

そうですよ。日本は良い点でも悪い点でも欧米化しているけれど、愛に関する限り、日本は中途半端になってしまっていますよ。だから、表面的に欧米の映画を観て、あのように恋愛すると失敗してしまう。なぜなら、欧米の家庭では、マイケル君の上のエピソードで見たように、けっこう厳しい家庭教育が行われ、そのような中で“愛”を知る心が育ってゆく。ところが、現在の日本の家庭を見ていると、そのような厳しさと愛が欠如している。

つまり、デンマンさんがよく言う家庭崩壊ですか?

そうですよ。愛を知らない子度が育っている。そういう子供たちが、常識では考えられない事件を起こしている。

そして、あたしも、家庭崩壊の落とし子だとおっしゃるのですね?

レンゲさんは、そのことに気付いている。自分でも、家庭的な愛に恵まれなかった事を自覚しているし、そのことが原因で境界性人格障害に悩まされている事も知っている。10年以上も治療を受けている。少しづつだけれどもレンゲさんは快方に向かっている。でもね、僕がこれまで投稿を交換してきた人の中には、自分では全く自覚していない境界性人格障害者がたくさん居ますよ。

それで、デンマンさんは、どうしろとおっしゃるのですか?

だから、“愛の国際化”ですよ。表面的にグローバルするだけじゃなく、愛もグローバル化する必要がありますよ。

そのようなつもりで、デンマンさんは、あたしのことを“愛している”と言うわけですの?

そうですよ。僕の“愛している”は、マイケル君がお母さんに向かって“愛している”と言うのに似ていますよ。つまり、厳しさの中で感じる信頼・親愛・仁愛ですよ。愛にはさまざまな愛があるけれど、僕がレンゲさんに感じている愛はレンゲさんとエッチすることによって完結する愛ではないんですよ。分かるでしょう?

デンマンさんは、そうやって、またあたしがエッチにこだわリ過ぎていると言いたいのでしょう?イケすかんわああああ~~~

とにかくね、レンゲさんはアメリカ映画の見すぎだと思いますよ。

どういうことですか?





不倫の悦びと苦悩



ある既婚男性のことを、
どうしようもなく好きになってしまったのです。

初めは手の届かない相手だと、
片思いを続けていたのです。

でも、どうしても我慢できずに、
彼にモーションをかけはじめたのです。

そして、長い時間を経て
彼と肉体関係を持ちました。

そこから、彼はわたしのことを
「彼女」だと呼ぶようになりました。

わたしは、一度の関係で終わろうと思っていました。
してはならないことをしてしまった、という思いと、
これで完結した、という気持ちがあったからです。

でも、長い間モーションをかけ続けておいて、
セックスして、「はいさよなら」なんて図々しいですよね。

結局わたしたちは、
不倫関係に陥ってしまったのです。

そして次第にわたしは
苦悩に苛まれはじめたのです。

by レンゲ




『不倫の悦びと苦悩』より


また、この手記ですかあああ?

もう、見るのもイヤですか?

それで、デンマンさんは何がおっしゃりたいのですか?

普通ね、“長い時間をかけて。。。”と言う場合、それは、1ヶ月とか2ヶ月ではないんですよ。

でも、映画の中の恋愛から比べれば、1ヶ月、2ヶ月は充分に長いでしょう?

長いと言う場合、3年とか5年ですよ。僕の知り合いには8年間付き合ってようやくエッチした、と言う人だって居ますよ。

つまり、あたしはエッチにこだわリ過ぎていて、しかも、エッチするのが早すぎると言うのでしょう。。。?デンマンさんは、そうやってまたあたしをコケにするのですわね?

僕は、レンゲさんを馬鹿にしているんじゃないんですよ。レンゲさんに幸せになってもらいたいからですよ。これまでの豊富な恋愛経験にもかかわらず、レンゲさんは今だに人生の伴侶を見つけていない。それはね、恋愛の進行が早すぎるのではないか?エッチするのが早すぎるのではないか?相手を理解していないにもかかわらず、エッチしたので理解しているつもりになっているのではないか?そういうことが恋愛の失敗になっているのではないか?僕はそう思っているわけですよ。分かりますか?

つまり、充分時間をかけて、相手を見極めてからエッチしなさいと言うのでしょう? 

。。。まあ、なんですよ。。。一言で言うならそういうことですよ。うへへへへ。。。

それで、デンマンさんは、あたしとなかなかエッチしてくれないんですのね?

違いますよ。そういう事は、あまり考えない方がいいのじゃないかと言っているんですよ。つまり、期待を持ち過ぎてもいけないんですよね。家康さんの言った事をもう一度読んでくださいね。じゃあね。




人の一生は重荷を負うて遠き道を行くがごとし。
いそぐべからず、
不自由を常と思えば不足なし、
こころに望みおこらば困窮したる時を思い出すべし。

堪忍は無事長久の基、
いかりは敵とおもえ、
勝つ事ばかり知りて、
まくること知らざれば害その身にいたる。

おのれを責めて人をせむるな、
及ばざるは過ぎたるよりまされり。


人の一生と言うものは重い荷を背負って遠い道を行くようなものですよ。
急いではいけないのだ。
いつも不自由していると考えれば、不満が生じるはずがないんだよ。
何かがとても欲しいと思った時には、自分の過去にあった苦しい時代を思い出すことだね。

“堪忍”こそが無事に長く安泰でいられる基礎なんだよ。
“怒り”は敵と思いなさい。
また、人生では勝つ事ばかりを知って、負けを知らない事は危険ですよ。

自分の行動を反省することです。人の責任ばかりを追及する事は良くありません。
何かをやるとき、なかなか達成できない事の方が、やり過ぎてしまう事よりましなんですよ。



【ここだけの話しですけれどね。。。レンゲさんは、やっぱりエッチにこだわっていますよね。でも、レンゲさんに言わせると、僕の方がこだわっていると言いますよ。うへへへへ。。。僕は、こだわっていませんよ。とにかく、レンゲさんとは“心の恋人”ですからね。いずれにしても、レンゲさんの話はますます面白くなりますよ。これまでの話を読みたい人はリンクを貼っておきましたから、ぜひ読んでくださいね。】

       
レンゲさんの愉快で面白い、そして悩み多い日々は
次のリンクをクリックして読んでください。

■ 『レンゲさんのこれまでの話を読みたい人のために。。。』

■ 『レンゲさんの愛と心のエデン』



レンゲさんをもっと知りたい人は。。。。

■ 『女探偵ふじこが試みたレンゲさんの素行調査』

■ 『“愛の正体” と “レンゲのテーマ”』

■ 『不倫の悦びと苦悩』

■ 『レンゲさんのように苦境から立ち上がった女 ー グロリア・スタイナム』

レンゲさんの写真を見たい人は。。。

■ 『レンゲさん、あなたは実はメチャ美人なんですよ!』

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