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桜のメルヘンと細雪

桜のメルヘンと細雪 6月3日 小百合

 

桜のメルヘンと細雪

 


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デンマンさん。。。、桜の季節は過ぎましたけれど、桜と細雪が出てくる童話を創作したのですか?


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僕は童話にはほとんど興味がないのですよ。。。

じゃあ、どういうわけで紛らわしいタイトルを付けたのですか?

ちょっと次のリストを見てください。

 


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『拡大する』

『桜のメルヘン』


 



これはライブドアの僕の「徒然ブログ」の日本時間で5月10日の午後1時から午後4時43分までのアクセス者の「生ログ」です。。。赤枠で囲んだ箇所に注目して欲しいのですよ。。。



あらっ。。。5月10日の午後4時8分に『桜のメリヘン』を読んだネット市民がいたのですわねぇ〜。。。

そうなのです。。。実は、静岡市に住んでいる櫻井薫(さくらい かおる)さんが読んだのです。。。

またIPアドレスを調べて かおるさんが読んだことを付きとめたのですか?

そうです。。。

 


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かおるさんは静岡市で何をしているのですか?



静岡大学の教育学部で先生になるために勉強しているのですよ。。。

 


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かおるさんは、どのようにして記事を見つけたのですか?



次のように検索したのですよ。。。

 


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『桜のメルヘン』

『現時点での検索結果』


 



「桜のメルヘン 細雪」と入れて検索したのですわねぇ〜。。。



かおるさんは小説『細雪』を原作として作られた映画に出てくるお花見のシーンがオツムに浮かんだのですよ。。。

でも、どういうわけで「桜 細雪」としないで、わざわざ「桜のメルヘン 細雪」としたのですか?

僕は、かおるさんじゃないから そこまでの理由は知らないけれど 薫さんは小学校の先生になりたいので桜という言葉と「メルヘン」が素直に結びついたのでしょう。。。たぶん。。。

それで、かおるさんは、お花見のシーンに出くわしたのですか?

出くわしました。。。その部分を読んでみてください。。。



桜のメルヘン


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Subj:小百合さん、おはよう!

春ですね。

元気にお目覚めですか?



(sleepgal.gif)

From: denman@infoseek.jp
To: sayuri@hotmail.com
Cc: barclay1720@aol.com
Date: Thu, Apr 5, 2012 9:51 am
Pacific Daylight Saving Time
(日本時間: 4月6日午前1:51分)


小百合さん、元気ですか?

春ですね。
大長寺の桜も きれいに咲き始めている頃でしょう。


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忍川の堤に二人で並んで座りながら2匹の白鳥を眺めたことがまるで御伽噺の一風景のように思い出されてきますよ。
あんな現実離れした事が本当にあったのだろうか?


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ところで、昔、昔、。。。もう遠い童話のような世界になってしまいましたが。。。
僕が、まだ4つか5つぐらいでしたでしょうか?
僕の親父(オヤジ)が初めて釣りをしたのを見たことがあります。
一人で釣りをするのは間が持たないと思ったのか。。。?
僕の手を引いて小百合さんと並んで座って白鳥を眺めた辺りで釣りを始めたのですよ。
桜が咲いていた頃ではなかった。
でも天気はよかった。
10人以上の釣り人が土手に並んで釣りをしていましたよ。

しばらくして大きなフナがかかりました。
ところが、そのフナを釣上げて手で受け取ろうとしたところで釣竿が真ん中あたりでポキリと折れてしまったのです。
フナはピチピチ跳(は)ねながら水面にポッチャリ!と落ちた。
針を呑んだままだったから、たとえ水に戻っても、あのフナは長くは生きられなかったかもしれない。
親父は大きな獲物を逃して僕の顔を見てテレ笑いというか?苦笑していましたよ。

でも、それ程の後悔はなかったようで。。。
しかし、釣竿が折れて他の釣り人の注目を集めて格好が悪いと思ったのでしょうね。
それで釣りを止めて、僕の手を引いて家に帰ったのです。

親父が釣りをしたのを見たのは、それが初めで最後になりました。
僕は、そんな親父を見たからか。。。?
たぶん、それがトラウマとなったわけではないけれど、
今まで釣りをしたことがないのですよ。
きゃはははは。。。

小百合さんと見た白鳥と。。。
親父が釣り逃がしたフナが。。。なんとなくダブって僕の記憶に戻ってきたのです。

そして。。。バンクーバーの春の記憶と言えば
ロブソン・スクエアに面した美術館の裏の青空喫茶ですよ。


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バンクーバー市立中央図書館に歩いてゆくたびに通る道すがら、晴れた日には決まって目にする青空喫茶が見えてくると、そこのテーブルに小百合さんが座って微笑んでいるのですよ。
現実にはなかった光景なのに、なぜか鮮明に僕のオツムのスクリーンに浮かんでくる。
幻想。。。デジャブ。。。既視感。。。?


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ハローストリートの桜並木にきれいに桜が咲き誇っています。
淡いピンクの花がトンネルを作っているのですよ。
そのトンネルの中を歩いていると、
メルヘンの世界にいるようで。。。、まるで夢の中です。

たまたま図書館で借りた1983年市川崑・監督作品の『細雪(ささめゆき)』を観ました。
映画の初めに出てくる嵯峨野の花見のシーンはきれいでしたねぇ~。。。


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『細雪』

(The Makioka Sisters)




バンクーバーで見ると、あの映画の中にきれいな日本が箱庭のようにして見えてくる。
昭和13年と字幕に出ていたけれど、昔の日本が御伽噺のように出てくる。
桜と小百合さんと昔の日本が、メルヘンの中で混ざり合いました。

小百合さんも、しばらくぶりに大長寺で桜の花を見ながらバンクーバーを懐かしんでね。
じゃあ、また。。。


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デンマンさん。。。『細雪』をご覧になったのですか?


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そうですよう。。。実に良かったです。 なんと言うかァ~。。。嵯峨野で蒔岡(まきおか)家の四姉妹が花見シーンをするところなどは、僕はうっとりしてしまいましたよ。。。

美しい四姉妹にですか?

もちろん、四姉妹も美しいのだけれど。。。、何と言ってもあの桜のシーンは本当に日本だなァ~。。。と、僕の思い出の中から、純粋に日本的なものを感じさせてくれましたよ。。。


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嵐山の桜




嵐山 渡月橋~中之島公園

【お花見】





京都府京都市右京区嵯峨中ノ島町付近

嵐山一帯は桜の名所として、とても人気があります。
その昔、後嵯峨上皇が吉野から持ち帰ったのがはじまりで、渡月橋・中之島公園付近では、ヤマザクラ・ソメイヨシノなど約1500本が咲きほこります。
満開時における緑と桜のコントラストは絶景で、山全体が彩られて一見の価値があります。
ライトアップは3月下旬~4月上旬頃行われます。
最寄り駅は、阪急河原町駅。
京阪四条駅から市バス 東山安井停下車、東へ徒歩5分。

(上のYouTube の説明書きより)




バンクーバーに居るので、なおさら日本的な素晴らしさに衝撃を受けたほどです。 僕は惚れ惚れするように桜のシーンと四姉妹の美しさにうっとりとしながら何度も何度も眺めたものですよ。



それほど良かったのですか?

もちろんですよ。。。それに何よりも、館林の「つつじが岡公園」で去年(2011年)の10月、小百合さんと一緒に見た冬桜が思い出されてきたのです。


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館林 つつじが岡公園


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つつじが岡公園の冬桜




館林 つつじが岡公園





デンマンさんが春に日本へ帰省するのであれば一緒にきれいなつつじが見られるのに冬桜では、ちょっと残念ですわ。



いや。。。そんなことはありませんよ。 むしろ10月から11月にかけての晩秋の「つつじが岡公園」も風情があって、なかなか良いものです。 それに、4月の下旬から5月にかけて「館林つつじまつり」で公園は人波でごった返すでしょう! 小百合さんとゆっくりと落ち着いて、公園を散歩しながら思い出を語るようなロマンチックな雰囲気ではありませんよう。

そうでしょうか?

そういうものなのですよ。 

。。。で、『細雪』を観て、どう思いました?

実を言うと僕は『細雪』を小説で読んだことがないのですよ。

どうして。。。?

喰わず嫌いです。 あまりに有名な小説だから読む気がしなかった。

普通の人は有名な小説だから手にとって読む気になると思うのですけれど、デンマンさんちょっと変わってますわね。

うん。。。そうかもしれません。 僕は「有名作品」だとか「有名人」に対しては拒否反応を示すことがあるのですよ。

。。。で、映画を観てどうでした?

花見のシーンも良かったけれど、なかなか面白い話でしたよ。


細雪(ささめゆき)

『細雪』(ささめゆき)は、日本の作家谷崎潤一郎の長編小説。
全編の会話が船場言葉で書かれた異色の作品である(谷崎自身は東京出身)。
上流の大阪人の生活を描き絢爛でありながら、それゆえに第二次世界大戦前の崩壊寸前の滅びの美を内包し挽歌的切なさをも醸しだしている。
阪神間モダニズム時代の阪神間の生活文化を描いた作品としても知られる。
舞台は阪神間だが、本質的には大阪(船場)文化の崩壊過程を描いている。

谷崎は第二次世界大戦中の1942年秋に山梨県の河口湖畔の勝山(富士河口湖町)に滞在し、月刊誌『中央公論』で『細雪』の執筆を始める。
夫人の松子、義姉、義妹たち四姉妹の生活を題材にした大作だが、1943年に軍部から「内容が戦時にそぐわない」として掲載を止められる。
1944年(昭和19年)には私家版の上巻を作り、友人知人に配ったりしていたが、それも軍により印刷・配布を禁止される。
疎開を経て、戦後は京都鴨川べりに住まいを移し、1948年(昭和23年)に作品を完成させる。

その後『細雪』は評価され、谷崎は毎日出版文化賞(1947年)や朝日文化賞(1949年)を受賞する。
また、作家の三島由紀夫をはじめ、『細雪』は作家たちにより多くの文芸随想等で幾度か取り上げて高く評価され、読書アンケートや名著選でも必ず近代文学の代表作に挙げられる。

『細雪』の舞台となった神戸市東灘区の谷崎の旧邸は、保存運動がNPO法人「谷崎文学友の会」と地元住民によって進められ、六甲ライナー建設による移築保存を1990年に成しとげ、「倚松庵」と名づけられている。

なお、作中には年号の表記が出てこないが、作中で四季の移り変わりと大きな気象災害が克明に描かれているため、この作品は1937年から1941年までのことを書いているものだとする研究結果も発表されている。

あらすじ

大阪船場で古い暖簾を誇る蒔岡家の四人姉妹、「鶴子」「幸子」「雪子」「妙子」の繰り広げる物語。
三女雪子の見合いから話は始まる。
三女雪子は美人なのであるが、なぜか縁遠く、三十路に入っても嫁げず姉の幸子夫婦が奔走している。
一方四女妙子は始終恋愛事件をおこして姉達をてこずらせている。
なお、兵庫県芦屋市に居を構える蒔岡家の分家で傍観者的な既婚者として登場する二女幸子は、(谷崎の夫人の)松子のことである。

映画

『細雪』はこれまで3度映画化されている。いずれも日本映画史を代表するトップ女優が出演して話題となった。

『細雪』(1950年、新東宝)  監督:阿部豊、出演:花井蘭子、轟夕起子、山根寿子、高峰秀子、伊志井寛、河津清三郎、田中春男、田崎潤、浦辺粂子、藤田進、香川京子、横山運平、ほか

『細雪』(1959年、大映)  監督:島耕二、出演:轟夕起子、京マチ子、山本富士子、叶順子、川崎敬三、根上淳、菅原謙二、船越英二、信欣三、山茶花究、浦辺粂子、三宅邦子、北原義郎、川上康子、八潮悠子、藤田佳子、穂高のり子、瀧花久子、村田知英子、ほか

『細雪』(1983年、東宝)  監督:市川崑、出演:岸惠子、佐久間良子、吉永小百合、古手川祐子、伊丹十三、石坂浩二、岸部一徳、桂小米朝、江本孟紀、小坂一也、小林昭二、辻萬長、常田富士男、浜村純、横山道代、三宅邦子、細川俊之、三條美紀、仙道敦子、頭師孝雄、橋爪淳、ほか




出典: 「細雪」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』




長女の鶴子を岸惠子さんが演じているのです。 気品のある貴族的な美しさがありますよね。 二女の幸子を佐久間良子さん、三女の雪子を吉永小百合さん。。。そして四女の妙子を古手川祐子さんが演じているのだけれど、どの姉妹もきれいで、本当に惚れ惚れとするようでした。



。。。で、どの姉妹の生き方にデンマンさんは共感しました?

それは、何と言っても四女の妙子ですよ。 堅苦しい封建的な家の制度だとか世間体を気にする事に反抗するような。。。自分の生き方は自分で決めるという姿勢に僕は共感しましたよ。

でも、そういう生き方は戦前では蓮っ葉な不良娘だと思われていたのでしょう?

そうですよ。 でも、おそらく現在の若い人たちは僕と同じように妙子の生き方に共感すると思うのですよう。 小百合さんはどうですか?

そうですわねぇ~。 でも、現在の日本でも妙子のような生き方を押し通すと生き難いですわ。

わかりますよ。。。解ります。。。吉永小百合さんが演じている三女・雪子の生き方が日本的なのですよ。 自分の考え方をしっかりと持っているけれど、波が立つからそれを表面に出さないで、なんとなく世間と折り合いを見つけながら、できるだけ目立たないように生きてゆく。 そういう女の生き方が日本では世間的に認めれれていたのですよ。 僕のお袋などは、そういう生き方をしてきたのです。 結果的には雪子は何度も何度も見合いを経て、最終的には外国で長いこと暮らしてきた東谷子爵と縁談が決まるのですよ。

そうですわね。 四女の妙子さんがいろいろと問題を起こしたので雪子さんは、正直に東谷子爵に妹のことを話すのですよね。

そうなのです。 「私は妙子さんと結婚するのではありませんから、どうでもよい事ですよ」。。。 東谷子爵は、そう言うのです。 三女の雪子さんの幸せな結婚生活を暗示するようなエピソードですよ。

私は4人の姉妹の内では誰に似ているとデンマンさんは思いますか?

小百合さんは、三女の雪子と四女の妙子の性格を併(あわ)せ持ってますよ。




『桜のメルヘン』より
(2012年4月8日)




。。。で、かおるさんは上の箇所を読んでどう思ったのですか?



桜にまつわる思い出は『細雪』だけの中だけではなく、僕にも そして小百合さんにも忘れがたい思い出がある。。。つまり、日本人にとって桜は「思い出のメルヘン」なのですよ。。。誰にでも桜にまつわる思い出がある。。。

要するに、この記事を読む人にも桜にまつわる思い出があるということですか?

そういうことですよ。。。桜は、やはり日本人の「心のふるさと」なのですよ。。。

かおるさんも、そう思ったのですか?

そうです。。。かおるさんは僕にメールをよこさなかったけれど、僕にはわかるのです。。。



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【卑弥子の独り言】


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ですってぇ~

貴方にも忘れがたい桜の思い出がござ〜ますか?

ええ。。。? 「そんな事はどうでもいいから、もっと面白い話をしろ!」

あなたは、あたくしに そのような強い口調でご命令なさるのでござ~ますかァ~?

分かりましたわァ。。。 あなたがそのようにおっしゃるのであれば、

2020年元旦にバンクーバーで第100回寒中水泳があったのでござ~ますわよう。

その模様をお見せしますわねぇ~。。。

 


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ええっ。。。 「寒中水泳など つまらんから、もっと面白い話をしろ!」

あなたは、さらに、そのような強い口調で あたくしにご命令なさるのですかァ~?

分かりましたわァ~。。。

個人的なお話ではありますけれど、

次の検索結果を見てくださいまし。。。

 


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『拡大する』

『現時点での検索結果』

 

「卑弥子 ヴィーナスのえくぼ」と入れてGOOGLEで検索する殿方が多いのでござ~ますわァ。

つまり、あたくしの“ヴィーナスのえくぼ”を目当てにやって来るのですわよう。

うふふふふふふ。。。

あなたも、ビックリするでしょう?

ジムに毎日通って“ヴィーナスのえくぼ”をゲットしたのですわァ。

 


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どうでござ~ますかァ?

ええっ。。。 あたくしのお尻だとは思えないのでござ~ますかァ~?

どうしてよう?

ええっ。。。 スタイルがよすぎると、おっしゃるのござ~ますかァ~?

あたくしが十二単を一枚、一枚脱いでゆくと、

最後には上のようなおヌードになるのですわよう。

信じてくださいましなァ~。。。

 

ところで、小百合さんが なぜ「軽井沢タリアセン夫人」と呼ばれているのか?

ご存知でござ~♪~ましょうか?

なぜ。。。?

実は簡単な事なのですわよう。

 


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小百合さんは軽井沢に別荘を持ったのですわ。

小さな頃から軽井沢に住むことが夢だったのですってぇ~。。。

分からない事ではござ~ませんわァ。

そもそも小百合さんが軽井沢に興味を持ったのは、朝吹登水子のエッセーなどを読んだことがきっかけだったとか。。。

現在、朝吹登水子の山荘、睡鳩荘(すいきゅうそう)は軽井沢タリアセンに移築されて公開されています。

 


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それで、小百合さんは軽井沢タリアセンを訪れては睡鳩荘に足を運んで少女の頃の事を思い出すのが楽しみなんですってよ。

そういう訳で、デンマンさんが小百合さんのことを「軽井沢タリアセン夫人」と呼ぶようになったのですわ。

 

軽井沢・雲場池の紅葉



軽井沢のイルミネーション



秋の旧軽井沢銀座ぶらり散歩



 

とにかく、明日もデンマンさんが興味深い記事を書くと思いますわ。

だから、あなたも、お暇なら、また読みに戻ってきてくださいまし。

じゃあねぇ~~。


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ィ~ハァ~♪~!

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こんにちは。ジューンです。

日本のハーブティーは、なんといっても桜湯だそうですけれど、


(sakurate.jpg)

カナダ、アメリカ、イギリスではハーブティーとして

ローズティーが好まれています。

普通、ローズヒップティーと呼ばれます。

ローズヒップ(rose hip)とは

バラ科バラ属の植物の果実。

つまり、バラの実です。

ローズヒップ生産のため、バラの特定品種、

特にRosa canina(ドッグ・ローズ)が栽培されています。

ハイビスカスとブレンドしたハーブティとして飲用されることもあります。

また、ローズヒップオイルは食用油として、

ジャム、ジェリー、マーマレードにも用いられるほか、

スキンケアにも用いられます。

こんなエピソードがありました。

第二次世界大戦中、

イギリスはドイツ海軍Uボートの海上封鎖により

オレンジの輸入がストップしたのです。

ビタミンCの補給ができなくなったのです。

それで、英国の学童たちは生垣に生えている

ローズヒップの採集を命じられました。

ローズヒップティーにして飲んで

ビタミンCを補給したのですって。。。


(rosehip.jpg)

なんだか信じられないようなお話ですよね。

ところで、英語の面白い話を集めました。

時間があったら覗いてみてください。

■ 『あなたのための愉快で面白い英語』

では、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょう。

じゃあね。



(chirashi.jpg)


(bravo.gif)


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天の火もがも



 

天の火もがも

 


(tenfire2.jpg)




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デンマンさん...、 あんさんは何だか知らんけど、古風なタイトルを書きましたやん。。。昔の天災の話でもしやはるのォ〜?


(kato3.gif)

いや。。。昔の天災の話でも現在のコロナウイルスの話でもあらへん。。。ちょっと次のリストを見て欲しいねん。。。

 


(goo20-05-04.png)


『拡大する』

『焼き滅ぼさむ』(PART 1)


 



これは GOO の わての「デンマンのブログ」の5月4日のアクセス者数のグラフと日別・週別ランキングの記録やねん。。。赤枠で囲んだアクセス元ページの9番に注目して欲しい。。。



あらっ。。。焼き滅さむ天の火もがもと入れて BING で検索しやはって『焼き滅ぼさむ』(PART 1)を読みはったのやねぇ〜。。。

そういうことやがなァ~。。。

 


(goo20-05-04b.jpg)


『焼き滅ぼさむ』(PART 1)


 



。。。で、誰が読みはったんか、あんさんは突き止めはったん?



常連さんの一人の金 明淑(キム・ミョンスク)さんが読みはってん。。。

 


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どこかで聞いたような名前やん。。。



キムさんは、めれちゃんのファンなのやでぇ〜。。。かつて次の記事を読みはってん。。。

 



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『萌える愛』

 



ずい分前のことですやん。。。



2018年の5月のことやァ〜

確か、韓国で一番古い歴史のある梨花女子大学の3年生やったわねぇ〜。。。

よう覚えてるやん。。。

 


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金 明淑(キム・ミョンスク)さんは人文科学部の史学科に籍を置いて日本史を勉強していたのやけど、現在は大学院に進んで更に日本史の勉強をしておるねん。。。



キムさんは『焼き滅さむ』を読みはって、何が面白いと思いはったん?

次の箇所に興味を持ったのやがなァ〜。。。

 



(rajomon1.jpg)


(bigroad.jpg)

1998(平成10)年に復元された朱雀門に立って、南面すれば当時の朱雀大路の景観を実感することができる。

平城京生活者にとって「ふるさと」とイメージされる場所だった飛鳥、都を思い出させる景観として想起された都大路。

それは、紛れもなく「万葉びと」の生活空間の一部であった。

さて、先ほど見た中臣宅守と狭野弟上娘子の贈答歌に、次のような歌がある。



(yamayaki.jpg)

 

君が行く

道の長手(ながて)を

繰(く)り畳(たた)ね

焼き滅ぼさむ

天の火もがも




あなたの行く

長い長いその道のりを

手繰り寄せ、そして重ねて

焼き滅ぼしてくれるような

天の火が欲しい


(巻15の3724)


狭野弟上娘子は、あなたが行く長い道中を、手繰り寄せて畳んでしまい、焼き滅ぼしてしまう天の火が欲しい、と宅守に歌を送っている。

これは、二人を隔てる物理的、時間的距離をなくしたい、ということを歌っているのであろう。

つまり、歌を交わすことによって心的距離をなくしているともいえるだろう。

物理的、時間的距離を無化させる歌の力のようなものを、私はこの歌に感じている。

もちろん、この贈答歌が、あとから何らかの歴史的事実に基づいて作られた虚構の歌で、実際にやり取りされたものではない、という可能性もあるのだが、そうであるならば、なおさらのこと、この歌の表現が多くの人びとの共感を前提として作られている証拠になるであろう。

上野誠・奈良大学教授

(注:写真はデンマン・ライブラリーから貼り付けました。
赤字はデンマンが強調)




42 - 43ページ
『別冊太陽 日本のこころ156 平城京』
(平城遷都1300年記念)
2010年4月1日 初版第3刷発行
編集人: 湯原公浩
発行所: 株式会社 平凡社


 





あんさんが『別冊太陽』から、引用しやはったのやねぇ~。。。



あきまへんか?

かまへんけど、わたしには、一つだけ大きな疑問がありますねん。

どないな疑問やねん?

あんさんも もう一度 検索結果を見て欲しい。

 


(gog50616a.png)

『現時点での検索結果』

 



上の検索結果が どうやと言うねん?



あんさんの Denman Blog へのリンクは 4番目に出てきよる。。。 ということは、“君が行く道のながてを繰くり畳たたね焼き滅ぼさん天あめの火もがも”を入れて検索しやはった人は、当然のことやけど、1番から3番のリンクをクリックして3つの記事を読みはったに違いあらへん。

そうやろなァ~。。。

それやのに、どうして4番目に出てきよる あんさんの Denman Blog を読む必要があるのやろか? つまり、わたしが言いたいことは 1番から3番の記事の中に、“君が行く道のながてを繰くり畳たたね焼き滅ぼさん天あめの火もがも”の和歌の意味がちゃんと書いてありますやん。 わたしやったら、トップの記事を読んで意味が書いてあれば、他の記事など読まへん。。。 それやのに、どうして Denman Blog のあんさんの記事を読む必要があるのやろかァ?

あのなァ~、めれちゃん。。。 ニーチェのおっさんが かつて次のように言うたのやァ~。。。


読むべき書物


(nietzsche9.jpg)

わたしたちが読むべき本とは、次のようなものだ。

読む前と読んだあとでは世界がまったくちがって見えるような本。

わたしたちをこの世の彼方へと連れさってくれる本。

読んだことでわたしたちの心が洗われたことに気づかせるような本。

新しい知恵と勇気を与えてくれる本。

愛や美について新しい認識、新しい眼を与えてくれる本。

 

『悦ばしい知識』 --- ニーチェ




183 『超訳 ニーチェの言葉』
訳者: 白取春彦
2010年3月20日 第11刷発行
発行所: 株式会社ディスカバー・トゥエンティワン




つまり、“君が行く道のながてを繰くり畳たたね焼き滅ぼさん天あめの火もがも”を入れて検索しやはった人は、次のような記事を読もうと思いはったん?


■ 読む前と読んだあとでは
  世界がまったくちがって
  見えるような記事。


■ わたしたちをこの世の彼方へと
  連れさってくれる記事。

■ 読んだことで
  わたしたちの心が洗われたことに
  気づかせるような記事。

■ 新しい知恵と勇気を
 与えてくれる記事。

■ 愛や美について新しい認識、
  新しい眼を与えてくれる記事。




その通りやがなァ~。。。 要するに、常識的な、誰もが思いつくような意味だけでは満足できへんかったのやがなァ~。。。

それで、あんさんの Denman Blog の記事を読んで、ようやく満足できる解釈に巡りあったわけやのォ~。。。?

そういうこっちゃがなァ~。。。 その人は、わての解釈を読んで読む前と読んだあとでは 世界がまったくちがって見えるようになったのやァ。。。

。。。で、上の和歌の意味は。。。?

次のような意味やねん。。。



(yamayaki.jpg)

 

君が行く

道の長手(ながて)を

繰(く)り畳(たた)ね

焼き滅ぼさむ

天の火もがも





文字通りに解釈すれば
「あなたの行く長い長いその道のりを
手繰り寄せ、そして重ねて
焼き滅ぼしてくれるような
天の火が欲しい」という意味になるけれど、
そんな事を言うために上の和歌を詠んだわけじゃない。

私の父・旅人(たびと)は
729(神亀6)年2月に起こった「長屋王の変」で
涙を呑んで藤原氏の専横に屈しなければならなかった。

しかし、藤原氏の専横がいつまで続くわけではない。
いつか 必ずや 天の火が天罰のように
藤原氏を見舞うことになるだろう。


(巻15の3724)




そやけど、そないな解釈をこれまでに 見たことあらへんわァ~。。。



そやから、次の記事を読むと、上のように解釈した理由が書いてあるねん。 それで読む前と読んだあとでは 世界がまったくちがって見えるようになるねん。


(rengfire.jpg)

『萌える恋歌の裏に』




『焼き滅ぼさむ』(PART 1)より
(2015年6月17日)




つまり、萌える恋の歌の裏には当時の藤原氏の専横を批判する意味が込められているので、キムさんは面白いと思いはったん?



そういうことやがなァ〜。。。奈良大学教授の上野氏も次のように書いている。

 




(yakamochi9.jpg)

 

もちろん、この贈答歌が、あとから何らかの歴史的事実に基づいて作られた虚構の歌で、

実際にやり取りされたものではない、という可能性もある
のだが、

そうであるならば、なおさらのこと、この歌の表現が多くの人びとの

共感を前提として作られている証拠になるであろう。


 



万葉集は単なる歌集ではあらへん。。。編者である大伴家持は専横の藤原氏に排除された貴族の代表として、藤原氏批判の歌を仰山(ぎょうさん)万葉集に載せておるねん。。。そやから、例えば大伴氏はもちろん、紀氏とか、橘氏とか、多治比氏、小野氏、賀茂氏、佐伯氏などの人々が上の歌を読めば、たちどころに藤原氏を批判したものだということが共感できる。



それで、上野氏も「この歌の表現が多くの人びとの共感を前提として作られている」と言うたのやろか?

それに間違いあらへん。。。



(laugh16.gif)


【レンゲの独り言】


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ですってぇ〜。。。

あなたも万葉集には政治的な批判の歌がたくさん載せられていると思いますか?

ええ。。。そんな事はどうでもいいから、他にもっと面白いことを話せ!

あなたは、そのように強い口調で あたしに命令なさるのですか?

分かりましたわ。
では、あなたのために、ニーチェのおじさまが語った言葉をお聞かせしますわ。

 



 

あなたは ニーチェの言葉をどう思いますか?

デンマンさんは何度となく、めれんげさんに『即興の詩』サイトを再開するように催促していました。
そして、めれんげさんも、デンマンさんの勧めに応じて『即興の詩』サイトを再開することになりました。

 

めれんげさんの『即興の詩』サイト

 

それにしても再開して間もないのに 検索結果 3,960,000件中の 9位に躍り出るなんてすごいですよね。

 


(gog30703.gif)

『現時点での検索結果』

 

すぐ上のリンクをクリックしてみれば解るように
現在では めれんげさんの『即興の詩』サイトはトップと2位を独占していますわ。

検索エンジン最適化をいつも考えて頑張っている人には
「どうしたら、そんなに上位に掲載されるのォ~?」と不思議に思えたり羨ましく思えるかもしれません。

その秘訣を知りたかったらデンマンさんが面白い記事を書いていますわ。
次のリンクをクリックして読んでみてください。

『おばさんの下着に見るSEO』

ところで、めれんげさんは可愛い猫を飼っていますが
あなたも、猫ちゃんを飼っていますか?
ええっ。。。 ワンワンちゃんを飼っているのですか?

そういえばデンマンさんが『ワンワンちゃん』という面白い記事を書いていました。
気が向いたら下のリンクをクリックして読んでみてください。

 


(dog202.jpg)

『ワンワンちゃん』

 

とにかく、次回も興味深い話題が続きます。
あなたもどうか、また読みに戻ってきてくださいね。
では、また。。。


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(surfing9.gif)

メチャ面白い、

ためになる関連記事


 


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■ 『きれいになったと感じさせる

下着・ランジェリーを見つけませんか?』


■ 『ちょっと変わった 新しい古代日本史』

■ 『面白くて楽しいレンゲ物語』


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■ 『軽井沢タリアセン夫人 - 小百合物語』

■ 『今すぐに役立つホットな情報』

■ 『 ○ 笑う者には福が来る ○ 』

■ 『あなたもワクワクする新世代のブログ』


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『平成の悲しい実話』

『乱交パーティーとめれちゃん』

『居酒屋とめれちゃん』

『立ち上がるめれちゃん』

『愛にあふれる未来』

『乱交パーティーと表現者』

『めれちゃん@天国と地獄』

『めれちゃんとにこちゃん』

『塩野七生とめれちゃん』

『午前4時の薄着の女』

『地球の最後に』

『めれちゃんと愛のピアノ』

『めれちゃんとサビーナ』

『どMなの?』

『愛は大海原を越えて』

『2度目の火あぶり』

『ニーチェとエロい画像』

『ニーチェとめれちゃん』

『ニーチェと吉田兼好』

『めれちゃん、すごいね』

『めれちゃん、おはよう』

『夏目漱石と南方熊楠』

『めれちゃん、どうちたのォ~?』

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『性愛サイトとめれちゃん』

『Myぬこが便秘で…』

『Myぬこの愛と恋愛』

『寂しがり屋のめれちゃん』

『くだる本とくだらない本』

『腑に落ちる話』

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『フルトヴェングラーの愛』

『忘れられない愛の言葉』

『死に向かう心の旅路』

『イメージの魅惑と衝撃』

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『永遠の愛と世界』

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『いびつな現実@ネット』



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こんにちはジューンです。

卑弥子さんが面白いお話を集めて

楽しいサイトを作りました。

次のリンクをクリックして

ぜひ覗いてみてくださいね。

■ 『あなたのための笑って幸せになれるサイト』

とにかく、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょう。

じゃあね。バーィ



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オックスフォードの奇人



 

オックスフォードの奇人

 


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デンマンさん。。。 最近、オックスフォードに旅して奇人に出くわしたのですか?


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旅したいのは山々だけれど、コロナウィルスが世界的に猛威をふるってぇ、まだしばらくの間終焉しそうもないので、しばらくは旅行にもゆけませんよ。

それなのに、どういうわけで オックスフォードの奇人 を取り上げるのですか?

まだバンクーバー市立図書館がコロナウィルス騒ぎで閉鎖される前に借りていた本を読んでいたら次の箇所に出くわしたのですよ。

 



ルイス・キャロル


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アンデルセンと同様に、世界的な作家であるルイス・キャロル(1832〜1898)も、ASDではないかと指摘されている一人である。彼の本名はチャールズ・ラトウィッジ・ドジソンで、オックスフォード大学の数学者でもあった。

 (中略)

キャロルは子供の頃から、なにかに固執する傾向があった。その対象は、列車とその時刻表、列車に関する謎なぞなどだった。友人は少なく、ひとりでいることを好んだ。

一方で彼は知的能力が高く、数学や言葉に対する特別な才能を持っていた。だがチームスポーツが苦手で、他の生徒からいじめられることが多かった。(略)

ラグビー校を卒業したキャロルは、1851年1月にオクスフォード大学のクライスト・チャーチ・カレッジに入校した。1854年に最優秀の成績で卒業したあと、キャロルは同校の数学講師となり、以後26年間にわたり在職した。

 (中略)

キャロルは融通が利かず人々を不快にさせる行動をすることがたびたびあった。気に入らないと、パーティーなどの会場を突然立ち去ったりもした。

またキャロルは雑談が嫌いで、人々の集まりを避け、沈黙することもよくあった。講義が下手で、学生に適切に指導ができなかった。その一方で、キャロルは子供好きで、子供の友達との関係に強く固執した。しきりに贈り物を与えることもあった。

 


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『不思議な国のアリス』で気づくのは、アンデルセンの童話と同様に、因果律が存在しない点である。 物語も場面も突然、意味もなく転換し、読者はある種のめまいを感じてしまう。伝統的な小説には物語の伏線があり、登場人物の心情が述べられて、次第に物語が進行していくが、『不思議な国のアリス』はこうした流れを無視している。

この点は唐突であるとともに、読者にとって新鮮である。(略)少女アリスはいろいろな場所をさまよい、様々な奇妙な経験をするが、どれにもつながりはなく、偶然が続いていく。そして、突然、予告もなく結末が訪れる。

キャロルの少女好きは、高齢になっても変わることがなかった。ロンドンの舞台で子役として出演していた13歳のアイザ・ボウマンが彼と出会ったのは、キャロルが55歳の時だった。彼らの「交際」はその後10年弱、アイザが結婚するまで続いた。

 


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  アイザ・ボウマン

 

低年齢の少女を好むキャロルの性的嗜好は、ASDの「こだわり」の症状の現われと考えられる。

 

(注: 赤字はデンマンが強調。
読み易くするために改行を加えています。
YouTubeクリップは、もちろん本の中にはありません。
写真はデンマン・ライブラリーより)




147ー153ページ『発達障害』
著者: 岩波明
2017年7月25日第8刷発行
発行所:株式会社 文藝春秋


 



上の文章を読んでデンマンさんもルイス・キャロルが奇人だと思ったのですか?



確かに当時の普通の人とは変わっていますよ。。。でも、現代の感覚すれば奇人かもしれないけれど、当時の基準では、さほど奇人とは言えないのではないか。。。僕は、そう思うようになったのですよ。。。

例えば、どんなところが奇人だと言われるのですか?

低年齢の少女を好むキャロルの性的嗜好は、ASDの「こだわり」の症状の現われと考えられると書いてあるでしょう。。。

ASDというのは何ですか?

次のような発達障害ですよ。。。

 



ASD
(自閉症スペクトラム障害)


 


(question8.png)

 

自閉症スペクトラム障害(Autism Spectrum Disorder, 略称:ASD)、あるいは自閉スペクトラム症とは、『精神障害の診断と統計マニュアル』第5版(DSM-5)における、神経発達症群に分類されるひとつの診断名で、コミュニケーションや言語に関する症状があり、常同行動を示すといった様々な状態を連続体(スペクトラム)として包含する診断名である。

従来からの典型的な自閉症だけでなく、もっと軽い状態が含まれることになった。

自閉スペクトラム(Autism spectrum)、自閉症連続体、自閉症スペクトルなどともいう。

かつての広汎性発達障害の中分類に含まれていた、自閉性障害(自閉症)、アスペルガー症候群、特定不能の広汎性発達障害、小児期崩壊性障害などの各障害は、DSM-5においてはASDの単一の診断名を用いて再定義された。

ASDの診断基準は「社会的コミュニケーションの障害」と「限定された興味」の2つを満たすとDSM-5では定められている。

典型的には生後2年以内に明らかになる。有病率は0.65〜1%とされる。

性差は男児において女児よりも4倍とされる。

またASD児童のうち約30%は知的障害を、11〜39%はてんかんを併発している。

原因については現時点では脳機能の変異とされているが、親の子育て能力は関係しないと判明している。

ASDは他の神経発達症と同様、一般的には治療法は存在せず、一生続き、治療より療育や支援に重きが置かれる。

治療のゴールは、中核症状および関連症状を最小化し、さらに患者のQOLを最大化し患者家族のストレスを軽減することに置かれる。




出典: 「自閉症スペクトラム障害」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


 



なんだか難しことが書いてありますわねぇ〜。。。



要するに、少し前まではアスペルガー症候群と言われていた発達障害も、現在ではASDの中に含まれるようになったのです。。。そして、このアスペルガー症候群に「こだわり」の症状が見られるのですよ。。。

つまり、ひと昔前だったら、ルイス・キャロルはアスペルガー症候群を患っていた、と言われたのですわねぇ〜。。。

そういうことです。。。

でも、ルイス・キャロスが低年齢の少女を好む性的嗜好があるということにデンマンさんは違和感を持っているのですか?

そうです。。。 確かにルイス・キャロルは少女たちと友達付き合いをするのを好んだのですよ。。。でもねぇ、成人女性とも付き合いがあったということが最近の研究でわかってきたのです。。。

でも、そういう事実があったということは、ほとんど知られてないのでしょう?

そうなのですよ。。。なぜならば、ルイス・キャロルが成人女性と付き合っていると知れると、当時では問題になる可能性があった。。。だから、ルイス・キャロルの評判が悪くなるのを心配した遺族が成人女性との付き合いがあったことなどを隠した。。。例えば、成人女性と交わした手紙の類を非公開にしたのですよ。。。だから、ルイス・キャロルの研究者も、キャロルが少女だけと友達付き合いをしていたと思いこんでしまった。

最近、その手紙の類が公開されたのですか?

公開すると言うほどでもないけれど、誤解を避けるために気心の知れた研究者には手紙の類を遺族が見せたらしい。。。だから、当時の社会状況を知らないと、とんでもない誤解をしてしまうのですよ。。。最近判った「ルイス・キャロルの神話」を読んでみてください。

 



低年齢の少女を好むキャロルの

性的嗜好・神話


 


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キャロライン・リーチの研究

および「キャロル神話」


 

ルイス・キャロルの性的傾向に関する新たな分析は、キャロルの伝記の変遷についての研究を含む、キャロライン・リーチの『In the Shadow of the Dreamchild』(1999年)の中で現れた。

リーチは「ドジソンが少女愛者であるとする主張は、ドジソンが成人女性に興味を持たなかったという伝記作家による誤まった見解と共に、ヴィクトリア期の倫理観に対する無理解から生まれたもの」と主張している。

リーチはこの単純化された架空のキャロル像を、「キャロル神話」と命名した。

リーチの述べるところによれば、一次資料を参照する限りでは実際のドジソンの生活は巷間に受け入れられている伝記中のイメージとは全く異なるものだった。

現実のキャロルは大人の女性に対しても強い関心を抱いており、既婚や独身の多くの女性との交際を楽しんでいた。これらの女性の多くは、成人後もドジソンとの良好な関係を続けていた「子供友達」だった。

これにより、キャロルが14歳以上の女性に興味を持たなかったとする説は完全に論破された。

キャサリン・ロイド、コンスタンス・バーチ、エディス・シュート、ガートルード・トムソンらの女性は成人してからドジソンと出会い、親密な友情を築き上げている。

当時の大学教員は教会の聖職者の扱いであり、子供と親しいことよりも、大人の女性と親しいことがスキャンダルとなった。

キャロルの遺族らが故人の評判に配慮して、前述の成人女性との交際のあらゆる記録を長年にわたり隠匿したことから、キャロルは子供にしか興味を持たなかったという誤まったイメージが生まれた。

その結果、キャロルは少女愛者だったという主張が広まった。このリーチの主張は、いくつかの古典的なキャロル少女愛者説を否定するのに貢献した。

リーチの主張は以下の通りである。

キャロルの社会的な不名誉は、子供のヌードモデルの使用よりも、むしろ年長のモデルに対する水着や慎みに欠ける衣装の着用の要望により引き起こされたものである。

これらの露出度の高い衣装を着用した年長のモデルの写真がすべて破棄されたために、少女の写真だけが批評の対象として残された、という。

『Victorian Studies』(Vol.43, No.4)での批評 において、ドナルド・ラッキンは、「一個の学術的研究として、キャロライン・リーチの『In the Shadow of the Dreamchild』を真剣に受け止めることは困難である」と評している。

In the Shadow of the Dreamchildにおいてキャロライン・リーチの唱えた説は、大きく二つに分かれる。一つは、キャロルの少女愛者像を否定するもので、もう一つはリデル学寮長夫人とキャロルが一種の愛人関係にあったというものである。

後者の愛人説は反論も多く、まともな学説として受け入れられている状態とは言い難い。

しかし前者の小児性愛者でなかったという前提そのものは、エドワード・ウェイクリングやダグラス・R・ニッケルなどの多くの研究家に支持されている。

2003年10月にレンヌで行われた、第二回国際ルイス・キャロル会議では、キャロルの「少女愛者」像は、はっきり「神話である」と扱われている。




出典: 「ルイス・キャロル」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


 



現在では考えられないけれど、当時の大学教員は教会の聖職者の扱いであり、子供と親しいことよりも、大人の女性と親しいことがスキャンダルとなったのですよ。。。キャロルが独身を通したのも、当時、結婚すると大学を辞めなければならなかったからです。。。実際、キャロルの父親は結婚したため大学での教職を辞めなければならなかった。



子供のヌードモデルの使用よりも、むしろ年長のモデルに対する水着や慎みに欠ける衣装の着用がスキャンダルになるというのも、今とは逆ですわねぇ〜。。。現在、子供のヌードを撮ったりすると犯罪になるでしょう!?

そうです。。。少なくともカナダでは子供のヌード写真を持っていたら犯罪ですよ。。。

やはり、当時の社会状況を知らずに、現在のモラルや社会基準で考えてしまうと、大きな誤解を生むことになるのですわねぇ〜。。。

そういうことですよ。。。



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【ジューンの独り言】


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ですってぇ~。。。

あなたは、子供のヌード写真を持っていないでしょうね?

日本だって、それは軽犯罪になるのでしょう?

ええっ。。。 「そんなことはどうでもいいから、他に何か面白いことを話せ!」

あなたは、そのように わたしにご命令なさるのですかァ~?

分かりましたわ。。。 じゃあ、面白い動画をお目にかけますわ。。。

ワンワンちゃんが人間の言葉をしゃべります!

 


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ええっ。。。? 「そんな馬鹿バカしい動画など、どうでもいいから、何か他に面白い話をしろ!」


あなたは、また そのような命令口調で わたしに強要するのですか?


わかりましたわァ。。。


では、たまには日本の歴史の話も読んでみてくださいなァ。


日本の古代史にも、興味深い不思議な、面白いお話がありますわァ。


次の記事から興味があるものをお読みくださいねぇ~。。。



天武天皇と天智天皇は


同腹の兄弟ではなかった。



天智天皇は暗殺された


定慧出生の秘密


藤原鎌足と長男・定慧


渡来人とアイヌ人の連合王国


なぜ、蝦夷という名前なの?


平和を愛したアイヌ人


藤原鎌足と六韜


古事記より古い書物が


どうして残っていないの?



今、日本に住んでいる人は


日本人でないの?



マキアベリもビックリ、


藤原氏のバイブルとは?




ところで、他にも面白い記事がたくさんあります。


興味のある方は次の記事も読んでみてくださいね。


 



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『宮沢りえと床上手な女』


『MH370ミステリー』


『なぜ死刑廃止?』


『真犯人はそこにいる』


『MH370ミステリー裏話』


『お裁きを信じますから』


『ジャルパックと国際化』


『古代ローマのセックス』



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『CIAとノーパン』


『エロいローマ再び』


『エロいけれどためになる話』


『えろあくにめ温泉』


『エロいけれどためになる』


『地球上のネット普及率』


『原発はダメだったのに』



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『スカートをはいた兵隊』


『行田シンドローム』


『幻の暴走機関車』


『CIA@NOパンツ』


『エリュトゥラー海案内記』


『伊藤若冲 ランブータン』


『知的快楽』



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『シャフリ・ソフタ』


『閨房でのあしらい』


『漱石とグレン・グールド』


『女性の性欲@ラオス』


『美学de愛と性』


『女の本音』


『にほん村からの常連さん』


『日本初のヌードショー』


『可愛い孫』


『ネットで広まる』


『なぜブログを書くの?』


『アルゼンチンから』


『潮吹き』


『ヨッパライが帰ってきた』



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『後家殺し』


『奇想天外』


『下女のまめは納豆』


『オペラミニ』


『三角パンツ』


『サリーの快楽』


『ラーメン@ゲブゼ市』


『安心できない@病院』


『ブルマー姿@自転車』


『女性の性欲研究』


『頭のいい馬』



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『トランプ@マラウイ』


『きれじ』


『コッペパン』


『くだらない話』


『大蛇が破裂』


『グルーヴ』


『タスマニアデビル』


『女と反戦』


『裸女に魅せられ』


『素敵な人を探して』


『カクセンケイ』


『博士の異常な愛情』


『パレートの法則』


『こんにちわ@ブリュッセル』


『いないいないばあ』


『食べないご馳走』


『10分間に900件を越すアクセス』


『5分間に340件のアクセス』


『縦横社会』


『村上春樹を読む』


『パクリボット』

『露出狂時代』

『露出狂と反戦』

『オナラとサヴァン症候群』

『検疫の語源』

『共産党ウィルス』

『馬が合う』



とにかく、今日も一日楽しく愉快に
ネットサーフィンしましょう。
じゃあね。バーィ。



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(spacer.png+betty5de.gif)
(hiroy2.png+betty5d.gif)
『スパマー HIRO 中野 悪徳業者』


 



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ィ~ハァ~♪~!


メチャ面白い、


ためになる関連記事




平成の紫式部、橘卑弥子でござ~ます
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『卑弥子の源氏物語』


『平成の紫式部』


めれんげさんの『即興の詩』


めれんげさんの『極私的詩集』


Jagel - Soft Japanese Bagel
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"JAGEL - Soft Japanese Bagel"



(linger65.gif)


『きれいになったと感じさせる


下着・ランジェリーを見つけませんか?』



『センスあるランジェリー』


『ちょっと変わった 新しい古代日本史』


『面白くて楽しいレンゲ物語』



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『軽井沢タリアセン夫人 - 小百合物語』


『今すぐに役立つホットな情報』






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アンデルセンの謎



 

アンデルセンの謎

 


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ケイトー。。。、アンデルセンにハマってるのォ〜?


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別に、ハマってるわけじゃないけれど、バンクーバー市立図書館で借りていた本を読んでいたら次の箇所に出くわしたのですよ。。。

 


アンデルセンの生涯

 


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著名な文学者の中には、発達障害の特性があると指摘されている人物が多い。
その一人がハンス・クリスチャン・アンデルセン(1805〜1875)である。


アンデルセンは彼が執筆した魅力ある多数の童話によって世界中に知られているが、童話作家であるだけでなく、他の顔も持っていた。小説家であり、詩人であり、脚本家でもあった。

さらに、若い頃の彼は歌手や役者を目指していて、有名な戯曲は暗唱できるくらいに丸暗記していたという。

 (中略)

アンデルセンの生家は、貧しい靴屋だった。
彼の家族は長屋の一部屋に住んでいたが、そこが居間であり寝室であり、靴職人である父親の仕事場であった。1816年に父親が亡くなると、一家はさらに困窮を極めた。

幼いアンデルセンは物乞いをすることもあり、父の死後、母親は洗濯女として家計を支えていたが、彼女はジンに溺れてアルコール依存症となり後に結核のために亡くなった。

現在、アンデルセンについての伝記や資料のほとんどは、彼が執筆した自伝に基づいた記述がなされている。
アンデルセンは自伝の中で、「私の生涯はたいへん事件の多い幸福な一生であった。それはさながら一篇の好ましいお伽噺である」と述べ、両親や少年時代の経験のことを賛美しているが、これには多くの脚色と意図的な隠蔽が含まれているようだ。

例をあげると、アンデルセンは、母方の祖母はドイツの貴族の家系の子孫であると述べているが、後の研究によって、事実ではないことが示されている。

アンデルセンの研究者のほとんどはこの自伝にかなり影響を受けているため、現在伝えられているアンデルセンについての「事実」は、特に少年時代については、ほとんどの部分を疑ってみる必要がある。

実際の彼の少年時代は、辛く苦しく厳しい生活が続いていた。
何よりも不思議なのは、このような環境から世界的な作家が生まれ育ったことである。

アンデルセンの母は、貧しい家に生まれた私生児で教育を受けることもなく、幼い頃から女中奉公をしていた。彼女は文字も十分に読めなかった。母は、アンデルセンの父親と結婚する前に、私生児を一人産んでいる。


母より若かった父は、沈みがちな読書好きな人で、仕事に打ち込もうとせず、妻とは意見の合わないことが多かった。こうした家庭の状況を考えると、彼らが幸福であったとは思えない。

 (136−138ページ)

対人関係が苦手であるにもかかわらず、アンデルセンは自分の作品を有力者に売り込みにいくことには躊躇がなく、むしろ無遠慮な積極性があった。この点は、「空気の読めなさ」に由来するもので、相手の感情を考えようとしないASD的な特性に基づく行動とも考えられる。

修業時代のアンデルセンの作品には完成度は低いものの才能のひらめきがあり、また邪気のない人柄によって、彼は幸運にも成功をつかむことができた。

 (中略)

1828年、アンデルセンはコペンハーゲン大学に入学し、文献学と哲学を学んだ。
大学入学直後には、空想的な長編小説を発表している。さらに続けて執筆した戯曲『ニコライ塔上の恋』が王立劇場で上演されるという幸運にも恵まれた。

これ以後アンデルセンは、着実に文学者としての道を歩んでいった。
けれども残念なことに、女性との恋愛はいつも思うようにいかなかった。
恋に破れたアンデルセンは、よく海外を旅して歩いた。

1833年4月から1834年8月にかけて、アンデルセンはヨーロッパを旅行し、この体験を元に小説『即興詩人』を執筆し、さらにこの当時から積極的に童話も書き始めている。
『即興詩人』はわが国でも森鴎外が翻訳したことで知られている。

アンデルセンは、極度の心配性で、非常時に建物の窓からすぐに逃げ出せるように必ずロープを持ち歩いた。
さらに、眠っている間に死んだと勘違いされて埋葬されてしまった男の噂話を聞いて以来、眠る時に枕元に「死んでません」という書置きを残していた。

アンデルセンの周囲の人は、彼が大人になっても子供っぽく変わった人間であると語っている。

 (中略)

ASDの作家に特徴的な性質として、物語が反復される点が挙げられるという。
ジュリー・ブラウンは『マッチ売りの少女』を例に説明している。
マッチ売りの少女は、辛い現実から逃れるためにマッチに火をつけることを繰り返した。
それは、一瞬のあざやかな夢と幻を生み出してくれるものだった。

 


(ander03.png)

 

物語は、少女がマッチをつけるという儀式的な反復を繰り返して進んでいくが、最後のマッチが消えると唐突にそこで終わってしまう。つまりエピソードは反復し繰り返されるが、物語がそれによって展開していくということがない。

この点には異論もあるだろうが、アンデルセンの童話の主人公は、作家本人が投影されたものになっていることには、反対する人はいないであろう。

『人魚姫』の人魚は、アンデルセンが都会にあこがれたように、故郷を出て広い世界に出ようとする。
しかし人間界で彼女は受け入れられず、海の魔女と取引をして、「声」を代償にして人間の脚を手に入れる。

これは一般の社会に受け入れられるために、ASDの人たちが自らを装っていることに対応しているとも考えられる。人魚姫もASDの人も、現実社会に対して、強い疎外感と憂うつさを感じているのであり、この点はまた作者であるアンデルセンの心情と共通したものであったのかもしれない。

 (142ー147ページ)

 

(注: 赤字はデンマンが強調。
読み易くするために改行を加えています。
写真はデンマン・ライブラリーより)




『発達障害』
著者: 岩波明
2017年7月25日第8刷発行
発行所:株式会社 文藝春秋


 



なるほどォ〜。。。アンデルセンの生涯には、いろいろと謎の部分があるわけねぇ~。。。



そういうことですよ。。。アンデルセンが育った家庭環境は最悪の状態だったと言っていい。。。だいたい、そういう家庭環境に育った人は犯罪者だとか、精神異常者だとか、アルコール中毒になる人とか。。。そういう人がほとんどですよ。。。世界的に有名になった作家の中で、アンデルセンと同じような最悪の家庭環境に育った人はいないと思いますよ。。。シルヴィーは、誰か他に思い当たる作家をあげることができる?

ちょっと思いつかないわねぇ〜。。。ところで「ASDの人たち」ってぇ、どういうことなのォ〜? 

ASD というのは次のような精神障害のことですよ。。。

 



 

ASD(自閉症スペクトラム障害)

 


(question8.png)

 

自閉症スペクトラム障害(Autism Spectrum Disorder, 略称:ASD)、あるいは自閉スペクトラム症とは、『精神障害の診断と統計マニュアル』第5版(DSM-5)における、神経発達症群に分類されるひとつの診断名で、コミュニケーションや言語に関する症状があり、常同行動を示すといった様々な状態を連続体(スペクトラム)として包含する診断名である。従来からの典型的な自閉症だけでなく、もっと軽い状態が含まれることになった。自閉スペクトラム(Autism spectrum)、自閉症連続体(じへいしょうれんぞくたい)、自閉症スペクトルなどともいう。

ASDの診断基準は「社会的コミュニケーションの障害」と「限定された興味」の2つを満たすとDSM-5では定められている。

典型的には生後2年以内に明らかになる。有病率は0.65〜1%とされる。性差は男児において女児よりも4倍とされる。またASD児童のうち約30%は知的障害を、11〜39%はてんかんを併発している。

原因については現時点では脳機能の変異とされているが、親の子育て能力は関係しないと判明している。ASDは他の神経発達症と同様、一般的には治療法は存在せず、一生続き、治療より療育や支援に重きが置かれる。

治療のゴールは、中核症状および関連症状を最小化し、さらに患者のQOLを最大化し患者家族のストレスを軽減することに置かれる。

 

古典的自閉症とアスペルガー症候群の比較

一般的に良く知られてるのは(旧来の診断基準の)高機能自閉症(1000人のうちに9~10人程度)で、男性の割合が非常に多いとされる。平均的知能指数に達している場合が多い。自閉症全体の割合でも半数以上を占めているという。1歳時前後からはっきりと特徴は現れるものの、健康状態には問題はないという。

知的に遅れのある(知的障害を伴う自閉症)は比較的未熟児の割合に多い。程度によっては重い自閉症(1000人のうちに2~3人程度)と呼ばれる場合がある。生活年齢にはっきりと遅れがある。状態の変化を嫌ってパニックを起こすことが絶え間ないこともある。こだわりの要因が非常に強く、様々な病気を引き起こすことがよく知られる。また言語障害や肢体不自由を伴うケースがある。

最近は折れ線型自閉症も注目化されている。

 

歴史

1933年にアメリカの精神科医ハリー・スタック・サリヴァンが、精神発達遅滞の伴わない、乳児期より持続する対人関係の障害として「精神病質の児童psychopathic child」を記述する。

1943年、アメリカの精神科医レオ・カナー (Leo Kanner) が「自閉的な早期幼児」を報告する。

1944年、オーストリアの小児科医ハンス・アスペルガー(Hans Asperger)によって自閉的精神病質(アスペルガー症候群)と初めて報告されたが、第二次世界大戦のため、その論文は戦勝国側では注目されていなかった。

1981年、イギリスの精神科医ローナ・ウィング(Lorna Wing)がアスペルガー症候群の発見を紹介
「自閉症スペクトラム障害」の概念は、1990年代に、主に自閉症やアスペルガー症候群の研究者ら、特にイギリスの児童精神科医ローナ・ウィング[34]によって提案された。

1994年、DSM-IVが出版された。DSM-5以前では、(いわゆる従来型)自閉性障害、高機能自閉症、アスペルガー障害、レット症候群、小児期崩壊性障害、特定不能の広汎性発達障害の5つは別々の障害として概念化されていた。

2013年、DSM-5が出版された。DSM-5では、知的障害の有無を問わず、知的障害のないとされる高機能PDDを包括して「自閉症スペクトラム障害」としてまとめられた(このため、従来の高機能PDDは、「知的障害のない自閉症スペクトラム障害」のくくりとして捉えられる形となる)。




出典: 「自閉症スペクトラム障害」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


 



あらっ。。。従来型自閉性障害、高機能自閉症、アスペルガー障害、レット症候群、小児期崩壊性障害、特定不能の広汎性発達障害の5つは別々の障害として考えられていたけれど、2013年以降は知的障害の有無を問わず、知的障害のないとされる高機能PDDを包括して「自閉症スペクトラム障害」としてまとめられたのねぇ〜。。。



そういうことです。。。

人魚姫もASDの人も、現実社会に対して、強い疎外感と憂うつさを感じているのであり、この点はまた作者であるアンデルセンの心情と共通していると書いてあるけれど、ケイトーも、そう思うのォ〜?

確かに、言われてみれが、そうかなァ〜、と思いますよ。。。ここに『人魚姫』のクリップを貼り付けるので、シルヴィーも観て、そうなのかどうか、考えてみたらいいよ。。。

 


(ningyo9.jpg)



 



1時間8分のクリップねぇ〜。。。ちょっと長いわねぇ〜。。。私は日本語を読むのは、なんとかなるけれど、聞き取りはちょっと苦手なのよ。。。



じゃあ、暇のある時に繰り返し観て、日本語の聞き取り能力を高めるためにも観たらいいよ。

そうねぇ〜。。。ところで、ASDの作家に特徴的な性質として、物語が反復される点が挙げられる、と書いてあるわねぇ〜。。。

そうらしいよ。。。『作家たちの秘密:自閉症スペクトラムが創作に与えた影響』とう本を書いたジュリー・ブラウンは『マッチ売りの少女』を例に説明している。。。マッチ売りの少女は、辛い現実から逃れるためにマッチに火をつけることを繰り返した。。。物語は、少女がマッチをつけるという儀式的な反復を繰り返して進んでいくけれど、最後のマッチが消えると唐突にそこで終わってしまう。つまりエピソードは反復し繰り返されるが、物語がそれによって展開していくということがない。。。

そうなのォ〜?

シルヴィーのために、ここに『マッチ売りの少女』の短いクリップを貼り付けるから、改めて観たらいいよ。。。そうすれば、ジュリー・ブラウンが言っていることが分かると思うよ。。。

 


(matchgal.jpg)



 



。。。で、結局、ASDの人であるアンデルセンの謎は、何だとケイトーは言うわけぇ〜?



要するに、精神疾患を研究している医者が「何よりも不思議なのは、このような(最低レベルの劣悪な)環境から世界的な作家が生まれ育ったことである」と書いている。

それがアンデルセンの謎なわけぇ〜?

そうですよ。。。シルヴィーもそう思いませんか!?

。。。で、劣悪な環境に育ちながらもアンデルセンが世界的に有名になれたというのは、どうして。。。?

アンデルセンは対人関係が苦手だった。。。それにもかかわらず、アンデルセンは自分の作品を有力者に売り込みにいくことには躊躇がなく、むしろ無遠慮な積極性があった。この点は、「空気の読めなさ」に由来するもので、相手の感情を考えようとしないASD的な特性に基づくのですよ。。。つまり、この独特な積極性というか? 前向きな人生観がアンデルセンを成功に導いたと思うのです。。。

要するに、“災いを転じて福となす”という考え方ねぇ〜。。。

そうですよ。。。普通の人がアンデルセンの育った最低レベルの劣悪な環境を知れば、彼は不幸な家庭環境に育ったので駄目な人間になってしまった考えるものですよ。。。ところが、アンデルセン自身は、そうは考えなかった。。。むしろ独断と偏見で、(本人は、そうは思ってないのだが)「私の生涯はたいへん事件の多い幸福な一生であった。それはさながら一篇の好ましいお伽噺である」と述べているのですよ。。。

本の著者は、「両親や少年時代の経験のことを賛美しているが、これには多くの脚色と意図的な隠蔽が含まれているようだ」と書いているわねぇ〜。。。

そうです。。。つまり、普通の精神の持ち主は、そう考えるのですよ。。。でもASDの人であるアンデルセンは、素直に「私の生涯はたいへん事件の多い幸福な一生であった。それはさながら一篇の好ましいお伽噺である」と考えることができた。。。それがアンデルセンの異常なところです。。。普通の人は、ここで劣等感と、不幸な運命にあるのだと落ち込んで、アルコール依存症になったり、自殺してしまう。。。

アンデルセンの異常さがアンデルセンを成功に導いたわけなのねぇ〜。。。

そうです。。。その当時、万が一にも彼が精神科のお医者さんの所に行って、病状が回復して普通の人になっていたら、現在、我々が知っているようなアンデルセンは存在しなかったのですよ。。。



(laugh16.gif)


【ジューンの独り言】


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ですってぇ~。。。

あなたも、もし、劣等感と不幸な運命にあるのだと

落ち込んで、アルコールに依存しようとしたり、

自殺し用途考えているならば、

思い直してアンデルセンのような異常さで、

積極的な人生観を持って、前向きに毎日を送ってくださいね。

ええっ。。。 「そんなことは、どうでもいいから、他に、もっと楽しいことを話せ!」

あなたは、そのように強い口調で私に命令するのですか?

分かりましたわ。

シルヴィーさんが出てくる面白い記事は たくさんあります。。。

次の記事の中から面白そうなものを選んで読んでください。


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『エロいけれどためになる』

『地球上のネット普及率』

『原発はダメだったのに』

『スカートをはいた兵隊』

『行田シンドローム』

『幻の暴走機関車』

『CIA@NOパンツ』

『やっぱり、セックス』

『セックス風呂具村』

『CIAの黒い手再び』


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『アダムとイブは何を食べたの』

『舞踏会 明子』

『波乱の人生』

『国際化だよね』

『イングナさんを探して』

『美しい日本語 チェーホフ』

『横の道@ニコライ堂』

『また塩野七生批判』

『日航スチュワーデス』


(cleopara2.jpg)

『クレオパトラ@塩野批判』

『テルモピュライの戦い』

『思い出の蓮』

『角さんと天罰』

『ラーメン@リガ』

『角さんと天罰がなぜ?』

『南京事件と反知性主義』

『あけびさんの卒論』

『愛は降る星の彼方に』


(sunwind2.gif)

『サイバー戦争』

『エロくて、ごめんね』

『モバイル社会とガラケー』

『元老のアメリカ』

『ケネディ家の呪い』

『欧米を敵に回す』

『ソフィアからこんにちわ』

『ドイツが原爆をロンドンに』

『いまだに謎』

『さらば大前研一』


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『空飛ぶスパイ』

『愛情はふる星@ベトナム』

『ヒラリーと塩野七生』

『ケネディ夫人@インドネシア』

『究極の大前研一批判本』

『フェルメールの謎』

『女に文句を言う女』

『あなたの祖国』

『宮沢りえ@韓国』

『正しい戦争』

『ゴールデンシャワー』

『死刑廃止』


(mh370a.jpg)

『かまびすしい』

『今、新たな戦前』

『クレオパトラ@アラビア』

『政府は嘘をつく』

『犬と人間と戦争』

『未来予測』

『知られざる悲劇』

『量子活動家』

『アンネの運命』

『10次元の世界』

『ポーランドの犬』


(jump009.jpg)

『熟女ヌード@デンマン』

『ロッキード事件の真相』

『政府と役人と嘘』

『ジュンガル』

『地球温暖化は避けられない』

『国際平和連合』

『鬼島』

『悪徳サイト』

『あげつらう』

『過ちを犯す』

『三島由紀夫の謎』

『ヒラリートランプ現象』

『ノーパン@CIA』

『未開人と文明人』

『オセロの失敗』

『サン・ラザールの裏路』


とにかく、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょう。

じゃあね。 バーィ。


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(surfin2.gif)

ィ~ハァ~♪~!

メチャ面白い、

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平成の紫式部、橘卑弥子でござ~ます
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■ めれんげさんの『極私的詩集』

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■ 『きれいになったと感じさせる

下着・ランジェリーを見つけませんか?』


『センスあるランジェリー』

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■ 『軽井沢タリアセン夫人 - 小百合物語』

■ 『今すぐに役立つホットな情報』




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如意君伝



 

如意君伝

 


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デンマンさん...、 上のタイトルは「にょいくんでん」と読むのォ〜?


(kato3.gif)

そういうことやァ〜。。。めれちゃんは聞いたことがあるかァ~?

初耳ですわァ〜。。。 本のタイトルやのォ〜? それとも中国の映画のタイトル?

もともとは、16世紀の中頃、明の時代に書かれたポルノ小説やねん。。。 この本のあとに『金瓶梅』という好色小説が書かれるのやけど、この本は『如意君伝』の影響を随所に受けていると言われてるねん。。。そやけど、残念ながら『金瓶梅』以前に書かれたという『如意君伝』は、まだ見つかっておらんのやァ〜。。。

。。。ということは、それ以後に書かれた『如意君伝』があるということやのォ〜?

そうなのやァ〜。。。1763年(宝暦13年)に日本で出版された『如意君伝』がある。。。この書の正式な名称は、「則天皇后如意君伝」というのやがなァ〜。。。原本は呉門の徐昌齢の作とされている。。。

 


(nyoikun3c.png)

 



これは文字通りのポルノ小説やがなァ〜。。。



あの有名な『金瓶梅』はポルノ小説とちゃうのォ〜?

『金瓶梅』はポルノ小説と言うほど猥褻で下品で顕(あらわ)な性描写はほとんど無い。

そもそも、あんさんは どないなわけで『如意君伝』を取り上げはったん?

ちょっと次のリストを見て欲しいねん。。。

 


(goo20-04-24.jpg)


『拡大する』


 



これは GOO のわての「デンマンのブログ」の4月24日のアクセス解析のグラフとランキングやねん。。。



あらっ。。。BING で「如意君伝」を入れて検索して「日本史」のカテゴリーを開いたネット市民がいたのやねぇ〜。。。

そういうことやがなァ〜。。。赤枠で囲んだ7番の URL をクリックすると次の検索結果が出てきよる。。。

 


(bin20-04-24.jpg)


『拡大する』

『現時点での異検索結果』


 



上の検索結果には、あんさんのブログの「日本史」のカテゴリーは出てはりませんやん。。。



検索する人の履歴や趣味によって、検索結果が異なるねん。。。 そやけど、ページを更に調べてゆくと間違いなく「日本史」のカテゴリーが出てくるねん。。。 時間の節約のために、具体的にどの記事を読んだのか調べるために、わては次のように検索してみたのやがなァ〜。。。

 


(bin20-04-13.jpg)


『拡大する』

『現時点での異検索結果』


 



「如意君伝 デンマン」と入れて検索しやはったのやねぇ〜。。。



そういうことや。。。検索しやはったネット市民は「日本史」カテゴリーの中の次の2つの記事を読んだのやがなァ〜。。。

 



(doukyou5.png)

『道鏡伝説の起源』(PART 2 OF 3)


(hasuimo4.jpg)

『肥後ずいき人気』(PART 1)

 



。。。で、『如意君伝』のことが紹介されてはるのォ〜?



『肥後ずいき人気』の中では次のように紹介されてるねん。

 



(akuta01.jpg)

芥川が「知っている」書の中に、『如意君伝』なるタイトルが見える。
この本は、作家・駒田信二氏によれば、「中国風流本の四大奇書」の一書だそうである。
他の三書は『痴婆子伝』 『肉蒲団』 『杏花天』 だそうで、芥川は全部読んでいたことになる。
駒田氏の教示に従い、『如意君伝』の素性を紹介しよう。

この本は中国では禁書となり、押収されて滅びてしまった。
ところが、わが国に伝わり、宝暦13(1763)年に日本橋南通3丁目の小川彦九郎、同庄七の手で和訓本の体裁で発行された。

その4年後、翻訳書が出版された。
『通俗如意君伝』である。


(nyoi02.jpg)


(nyoi03.jpg)

翻訳者は「自辞矛斎蒙陸(じじむさいもうろく)」という。
中野三敏氏の研究では、この狂号のぬしは山口輝雄(きゆう)という。
通俗は、わかりやすいという意味である。

 (中略)

本編の主人公は、独裁者、則天武后である。
この恐るべき女傑のお相手をつとめるのが、「如意君」、彼は何者であるか?

薛敖曹(せつごうそう)という。
背が高く、色白のはなはだ美しい若者で、色男に似ず頭が優れており、読書を好み諸芸に通じ、おまけに酒が強い。
変わっているのは、「肉具ハナハダ壮大ニシテ常ノ人」ならず、男の一物が馬鹿に大きかったというのである。
何でも頭から根まで筋ばっていてミミズのようで、怒ると頭は蝸牛(かたつむり)の如く、竿は皮を剥ぎたる兎の如し、突き立つ雁首に一斗の粟(あわ)を入れた袋を下げてもたるることなし、というから力も強い。
遊郭の女は皆恐れて、叫びながら逃げ去る。

 (中略)


(sokuten2.jpg)

「頃(このころ)太后スデニ六十余歳に及ビ玉ヘドモ。 淫心サカンナルママニ」肉具の大なる男を召し入れては寵愛する。

牛晋卿(ぎゅうしんけい)という宦官(かんがん)が、武后のかすかな溜息を聞き、恐れながら、としゃしゃりでる。
声をひそめて奏上することは、かの薛敖曹のことである。
武后の目が光る。
晋卿の郷里の者という。
聞くに従い、よだれをが流れだした。
そなた、早速その者を連れて参れ、と命ず。

 (中略)

晋卿、ささやきていわく、君の肉具に合う容器は武后以外に無し、この機会を逸すと君は、人道(男女の交わり)を知らないで終わるぞ。
この時、敖曹、30歳である。
晋卿の、人道うんぬんに、たちまち心がぐらついたというのだから、まあ大した男ではない。
もっとも大した男だったら、春本に登場するはずがない。
春本の読者にすれば、こんな嬉しい人物はいないのである。

 (中略)


(asura2.jpg)

奈良後期の女帝、孝謙帝に重用された、河内の人、弓削道鏡(ゆげのどうきょう)は実在の僧だが、彼は宮中に入って病気を治した功で帝に信頼されたのだった。
このくだりは、ロシア帝政末期の怪僧ラスプーチンと似ている。
道鏡は太政大臣禅師に昇任し、ついには法王にもなった。
野望はさらに募り、宇佐八幡のお告げと称して皇位の継承を企てた。
孝謙帝が亡くなられて失脚したが、道鏡が女帝に目をかけられた理由が巨根だったから、という俗説は、恐らく『如意君伝』がわが国に伝えられてからのことと考えて間違いあるまい。

『如意君伝』が成立したのは明代らしく、日本の室町時代である
いつごろ原本が伝来したのか不明だが、江戸期には知識人の間で読まれていた様子である
紹介した『通俗如意君伝』が出版された前後から、道鏡と巨根を結びつけた川柳が、続々と詠まれている。


(doukyoux.gif)

道鏡はすわるとひざが三つ出来

「ちんぽこめらと公卿(くげ)を嘲弄す」

「公家めらがやきおりますと道鏡言い」

(注: 写真とイラストはデンマンが貼り付けました。
読み易いように改行を加えています。
赤字はデンマンが強調のため)




175-187ページ 『春本を愉しむ』
著者: 出久根達郎 2009年9月20日発行
発行所: 株式会社 新潮社


 



あらっ。。。芥川龍之介も読みはったのやねぇ〜。。。



そうやがなァ〜。。。中国のポルノ小説の4大奇書ということやから、おそらく誰もが読みたくなるやろなァ〜。。。

ところで、最近中国の映画『如意伝(如懿伝)』がネット上に出てきよるけど、これも『如意君伝』と関係あるのォ〜?

 


(nyoiden20.jpg)



 



この映画は『如意君伝』とは全く関係あらへん。。。この如懿(にょい)というのは、清朝の乾隆帝の皇后になる女性で、この映画のヒロインやがなァ〜。。。



そもそも「如意」とは、どないな意味やのォ〜?

あのなァ〜。。。『如意君伝』というのは、年をとった皇后・武則天と最后の寵臣・薛敖曹(せつごうそう)との 情事を描いたポルノ小説やがなァ〜。。。薛は武皇后より“如意君”という渾名をつけられた。それは、彼が彼女の性欲を完全に満たしてくれる男だったからである。。。つまり、「皇后を満足させてくれる思いのままになる男」というような意味やがなァ〜。。。

あんさんは、詳しいのやねぇ〜。。。令和の芥川龍之介になれるやんかァ〜。。。

さよかァ〜。。。(微笑)



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【レンゲの独り言】


(manila07.gif)

 

ですってぇ〜。。。

あなたも『如意君伝』を読みたくなりましたか?

ええ。。。そんな事はどうでもいいから、他にもっと面白いことを話せ!

あなたは、そのように強い口調で あたしに命令なさるのですか?

分かりましたわ。
では、あなたのために、ニーチェのおじさまが語った言葉をお聞かせしますわ。

 



 

あなたは ニーチェの言葉をどう思いますか?

デンマンさんは何度となく、めれんげさんに『即興の詩』サイトを再開するように催促していました。
そして、めれんげさんも、デンマンさんの勧めに応じて『即興の詩』サイトを再開することになりました。

 

めれんげさんの『即興の詩』サイト

 

それにしても再開して間もないのに 検索結果 3,960,000件中の 9位に躍り出るなんてすごいですよね。

 


(gog30703.gif)

『現時点での検索結果』

 

すぐ上のリンクをクリックしてみれば解るように
現在では めれんげさんの『即興の詩』サイトはトップと2位を独占していますわ。

検索エンジン最適化をいつも考えて頑張っている人には
「どうしたら、そんなに上位に掲載されるのォ~?」と不思議に思えたり羨ましく思えるかもしれません。

その秘訣を知りたかったらデンマンさんが面白い記事を書いていますわ。
次のリンクをクリックして読んでみてください。

『おばさんの下着に見るSEO』

ところで、めれんげさんは可愛い猫を飼っていますが
あなたも、猫ちゃんを飼っていますか?
ええっ。。。 ワンワンちゃんを飼っているのですか?

そういえばデンマンさんが『ワンワンちゃん』という面白い記事を書いていました。
気が向いたら下のリンクをクリックして読んでみてください。

 


(dog202.jpg)

『ワンワンちゃん』

 

とにかく、次回も興味深い話題が続きます。
あなたもどうか、また読みに戻ってきてくださいね。
では、また。。。


(hand.gif)



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(linger49.gif)


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こんにちはジューンです。

卑弥子さんが面白いお話を集めて

楽しいサイトを作りました。

次のリンクをクリックして

ぜひ覗いてみてくださいね。

■ 『あなたのための笑って幸せになれるサイト』

とにかく、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょう。

じゃあね。バーィ



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